NPO法人・家づくりの会が母体となっている家づくり学校も15期を迎えようとしています。

https://www.npo-iezukurinokai.jp/school

4年制の学校で、1年ごとに「座学→見学→演習→スタジオでの設計」と進んでいく、他に類を見ない講義スタイルとなっています。(2014年日本建築学会賞教育貢献賞を受賞)

申し込み締め切りは、5/12(金)
学校のホームページより該当する用紙をダウンロードして必要事項記入の上、郵送またはメールで送って下さい。
1年の授業と構造ゼミの授業を一緒に申し込むと、かなりお得です。

ちなみに、上記の学校のページや、この記事にトップのフライヤーには、次の一文があります。

住宅の設計は楽しいものです。しかし勉強しなければいけないことがたくさんあり、実際の仕事では苦労もあります。大学で教わる内容も大切ですが、実際に住宅の設計をするとなると、今の時代に即した現実的で新しい知識も必要になります。
また建築主や施工者とその付き合い方も簡単ではありません。現実の仕事はどのように進めたらよいのか― NPO法人家づくりの会では、大学では教えてもらえない知識と能力について、これから住宅設計をやりたいと思っている人、設計事務所や工務店勤務の人、また設計事務所を立ち上げて間もない人たちを対象に、これらを伝えていこうと考えています。本当の意味での良質な住宅が少しでも多く生まれていくことが私たちの目的です。

https://www.npo-iezukurinokai.jp/school

この文章に偽りはありません。
私、白崎も4期~8期までスタッフとして参加しており、受講生のお世話をしながら、ちゃっかり勉強もさせてもらっていました。今でも、この学校で話題になったテーマを思い出し設計に生かしています。

住宅設計で自立した建築家になろうとしている人、会社の中で設計のクオリティを上げようと奮闘している人、是非、受講生てみてください。

ちなみに私・白崎は、構造家・山辺豊彦先生の授業スタッフと同時に、3年「断面計画」の講師を受け持つこととなりました。技術的なところを押さえた先に自由なデザインがあると思っているので、それが伝わればいいなと思ってお引き受けしました。