2015-09-19
大分、間が空いてしまいましたが、上の写真は8月末。塗装屋さんが仕事をしているところです。
店舗部分に構造合板をそのまま見せる仕上げとしていますが、そのままでは実は「構造合板」とプリントされた文字が仕上げとなって出てきてしまいます。みっともないので、図面では「印字部軽くペーパー当て」と書いておきました。人件費を考えて「軽く」と書いておいたのですが、現場ではしっかりペーパー掛け(=ヤスリ掛け)してくれていました。「充分ですよ、有難うございます。」とねぎらいつつも。。
焼杉および見切り材のベイマツに撥水剤を塗布しましたが、木地の色が透けてくるので、若干、気になります。写真で見ると実際よりかなりはっきり差が出ていますね。色数が少なくどうしようか相談したところ、「黒を混ぜたものを重ねましょうか?」と職人さん。ここではお言葉に甘えることに。