[cc_h_line color=”cccccc”]






[cc_h_line color=”cccccc”]

ヒートブリッジ
「熱橋(ねっきょう)」ともいう。断熱するときに局部的にでも断熱が途切れる部分があると、熱の橋渡しの箇所となるので、この名がある。
結露の原因となりやすく、ヒートブリッジのない建築がベストではあるが、実際には下地の取り付け部材が金属だったりするので、ヒートブリッジ問題はかなり難しい。

ひうち・ばり【火打梁】
柱と取り合う2辺の直行する梁に対して、隅のところにお互いの梁をつっかえるような形で斜めに入れる部材。地震等による建物の変形を防ぐ。水平な筋交いだと思えば、大体あっている。

ひかげ・きせい【日影規制】
近隣に及ぼす日影を規制。

ひき・ちがい【引き違い】
2本の建具を各々のレールに沿って、左右に引いて開閉する窓。開けるときに引く方向が互い違いになるので、そう呼ぶ。

ピクチュアウィンドウ
窓が額ぶちの働きをして、外の風景を切り取って絵のように見せること。 →借景

ひなん・はっち【避難ハッチ】
マンションなどのバルコニーに緊急時の避難のために設けた床ハッチ。蓋を開けると連動してはしごが下階に下りる。上下階でその位置が必ずずれているので、バルコニーに植木鉢を置くときは、床だけでなく、天井も見上げて、鉢を置いていただきたい。

ピラーボックス
「高圧キャビネット」ともいう。街路などから電力を受ける屋外の鋼板製の箱。

ピロティ
2階建て以上の建物において、1階部分を壁で囲わず、外部と連続させて開放した空間のこと。偉大な建築家ル・コルビジェにより提唱。

ひんかく・ほう【品確法】
正式には「住宅の品質確保に促進等に関する法律」という。平成12年に施行。